ご質問有難うございます！
「二ノ宮さんは、障害者の自立についてどう思いますか？」
答えさせていただきます！
「障害者の自立」というのが違和感ですね・・・
そもそも自立とは
「自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。」
読んで字のごとく
他人から支配や援助されずに、自分の力で生きていけること・生活できることです。
この意味の通りでいくと
一般的には、障害があると、自立は難しく感じます。
しかし、私の経験上ですが、障害者の方でも、私達健常者よりも自立している方は多くいらっしゃいます。
寧ろ、健常者の方が、自立出来ない、出来ていない人が多いと感じるくらいです。
ここからは私の持論になりますが
別に障害者に限らず、どんな人にも”自立”は大切な事と思います。
そもそも、私は、障害者とか健常者とか言い分けてるのがピンと来ていません。
まぁ、分かりやすく、カテゴライズしているからとは思いますが・・・
生きている以上、同じ人間であり、”自立”は必要と思っていますし、出来る事はして、出来ないことは頼れるところに頼ればいいし、その頼るところが、身内だけでなく、多くあると良いかなと思います。
今ですと、色々な支援団体があるので、探してみると良いと思います。
ただ、良い制度やそういった団体などがあるにも関わらず、発信力が弱いので、必要としている人に届かないのは課題ですよね・・・
多くの人が、自分自身がやりたい事、やってみたい事、叶えたい事、夢、願いなど、自由に選べて、決めれるようになりたいですね。
それが今の現状に満足しているならそれで良いんです。
それも自分自身が納得しているのなら、問題は何もありません。
決めた、選択したというのが大切と思います。
多くの人が自分らしい生き方を見つけ、その道を歩んでいける社会を目指して、私も微力ながら支援を続けていきます。
最後に、今回の質問をしてくださったことに感謝いたします。
皆さんが自分らしい生き方を見つけ、豊かな人生を送れることを心から願っています。
ありがとうございました。
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