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水分補給に適した飲み物と適さない飲み物


こんにちは。

女性障害者専門 総合「性」サービス TiME(タイム) オーナー 二ノ宮 です。


めっちゃ喉乾きませんか?


夏になるとすぐ冷たい飲み物が飲みたくなりますよね!


水分補給は生きていく上で欠かせませんが カフェイン入りの飲み物や糖分を多く含む飲み物ばかりを飲むのは望ましくありません。

かえって体内の水分が失われてしまうこともあるため

水分補給の飲み物には気をつける必要があります。


そこで今回は

水分補給に適した水にはどのような種類があるのかをはじめ

水分補給に適した飲み物や適さない飲み物を書きました。



水分補給には水がオススメ!どんな種類がある?

水分補給におすすめの水には

  • 「水道水」

  • 「電解水素水」

  • 「ミネラルウォーター」

  • 「RO水」

の4種類があります。



水道水

飲料水の中でもっとも身近な水道水は

厚生労働省が定めた厳しい水質基準をクリアしているため

そのまま飲むことができます。

ただし

浄水場から各家庭に届くまでの間に水道水が汚染される可能性はゼロではありません。


水道管や貯水槽などが汚れている場合もあるため

飲む際は見た目や臭いに問題がないか確認するようにしましょう。


このほか

水道水には雑菌を消毒するための「塩素」が含まれています。


この塩素によって水道水の風味に違和感を覚える方は少なくありません。

仮に、水道水においしさを求める場合は

浄水器を設置するのがおすすめです。


塩素を除去することで

いつでも手軽においしい水道水を飲むことができます。



電解水素水

電解水素水とは

整水器を使って水道水を電気分解した水のこと。


アルカリ性であること

そして原水に比べてミネラルが豊富であることが主な特徴です。


また、多くの整水器には「浄水機能」が備わっているため

水道水に含まれる塩素や不純物を除去した水ともいえます。



ミネラルウォーター

ミネラルウォーターとは

ナチュラルウォーター(特定の水源から採水した地下水に

沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の処理を行っていない水)を原水とし

人工的にミネラル成分を添加した水のことです。


スーパーやコンビニなどで手軽に購入できます。


ミネラルウォーターは

製品によって口当たりや味が異なります。


これはミネラル成分の量の違いによるものです。


ミネラルウォーターは種類が豊富なため

自分の好みに合う味を探してみましょう。



RO水

RO水とは

RO膜(逆浸透膜)を使ったろ過システムで

原水に含まれる不純物を除去した水のことです。


原水には主に水道水が用いられており

RO膜(逆浸透膜)によって塩素のほか味を左右するミネラル成分も除去されます。


そのため、ろ過後の水は無味の状態になります。

これにより「飲用には適さないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが

メーカーによってはあとからミネラル成分を添加し

おいしさを調整しています。


そのため、RO水も水分補給に適しています。



水以外で水分補給に適した飲み物

水ばかり飲んでいると

たまには違う飲み物を飲みたいと思うこともあるでしょう。


そこで以下では、水以外で水分補給におすすめの飲み物を3つご紹介します。



スポーツドリンク

スポーツドリンクには塩分と糖質が含まれているので

発汗によって失われた電解質(ナトリウム)を水分と一緒に補給することができます。


そのため

スポーツドリンクは汗をかきやすい運動時の水分補給にとくにオススメです。


ただし、「スポーツドリンクであれば何でもよい」というわけではありません。


スポーツドリンクには

アイソトニックとハイポトニックの2つの種類があり

水分補給のタイミングに応じて飲み分けることが大切です。


アイソトニックとは

人の体液とほぼ同じ浸透圧になるよう調整して作られた飲み物のことです。

浸透圧が体液よりも低いと素早く腸に水分が吸収されますが

アイソトニックの場合はゆっくりと吸収されます。 また

アイソトニックにはエネルギーを作り出す糖質が多く含まれています。

そのため運動前に飲めば

運動中に必要な糖質と電解質を事前に補給することができます。


ハイポトニックとは

人の体液よりも浸透圧が低い飲み物のことです。

糖質が少なく

電解質や水分が腸で素早く吸収されるという特徴があるため

運動中・運動後の水分補給におすすめです。



麦茶

麦茶には

ナトリウムやカリウムなどのミネラル成分が豊富に含まれています。


発汗によって排出されたミネラル成分を水分と一緒に補うことができるため

汗をかきやすいときの水分補給におすすめです。

くわえて

麦茶の原料である大麦には身体を冷やす働きもあります。


そのため、麦茶は熱中症予防の水分補給にも望ましいといえます。



ルイボスティー

「お茶にはカフェインが含まれている」

というイメージを持っている方もいるでしょう。


しかし、カフェインの有無はお茶の種類によって異なり

たとえばルイボスティーには含まれていません。


カフェインによる利尿作用がない分

体内の水分が失われづらいため

ルイボスティーは水分補給におすすめといえます。


このほか

ルイボスティーには「SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)」

と呼ばれる酵素が含まれています。


冷えを解消する効果が期待できるため

寒い時期の水分補給にもおすすめです。


水分補給に適さない飲み物

一方で、水分補給に適さない飲み物には以下の3つがあげられます。



アルコール飲料

アルコール飲料を飲むと利尿作用が働き

トイレに行く回数が多くなります。


これにより

体内の水分が失われてしまうため

アルコール飲料は水分補給に適していません。



カフェイン入りの飲み物

前述したように

カフェインには利尿作用があります。


飲み過ぎると知らず知らず脱水症状を引き起こしてしまう恐れがあるため

カフェイン入りの飲み物も水分補給には適しません。



糖分を多く含む飲み物

炭酸飲料や清涼飲料水など糖分を多く含む飲み物を過剰摂取すると

体内への吸収が早い糖類によって血糖値が急上昇し

ペットボトル症候群になる恐れがあります。

ペットボトル症候群とは

いわゆる高血糖状態のこと。


血糖値が上がると喉が渇き

そこで炭酸飲料や清涼飲料水などを過剰に飲んでしまうと重症化しかねません。


重度の場合は、意識障害を引き起こす恐れもあるため

水分補給には不適切です。



水分補給におすすめのタイミング

水分補給が必要なのは

喉が乾いたときだけではありません。


以下の場面でも水分を積極的に摂ることが大切です。



1.喉が渇く前

喉が渇いたときには

すでに体内の水分が失われている状態です。


そのため、喉が渇いていなかったとしてもこまめに水分補給をしましょう。



2.起床したとき

私たち人間は

寝ている間も大量の汗をかきます。


起床したときには体内の水分が失われている状態なので

コップ1杯の水を飲むのがおすすめです。



3.運動しているとき

運動をすると汗をかき

体内の水分が不足します。


そのため、運動中もこまめに水分補給をすることが大切です。



4.入浴したあと

入浴中も汗をかくため

体内の水分が失われがちです。


お風呂から出たら、すぐに水分補給をするようにしましょう。



5.就寝する前

寝ている間に水分が失われることを踏まえて

就寝する前にも水分補給をし

脱水を防ぐようにしましょう。



水と一言でいっても

「水道水」

「電解水素水」

「ミネラルウォーター」

「RO水」

など種類が豊富です。


それぞれで口当たりや味が異なるため

毎日の水分補給には無理なく飲める水を選ぶと良いと思います。


また、水だけでは味に飽きてしまうこともあるので

今回載せた飲み物も取り入れてみるのも良いと思います。


こまめに水分補給をしましょうね!

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