当店の特徴と作った理由

こんにちは。

女性障害者専門　総合「性」サービス　TiME（タイム）　オーナー　二ノ宮　です。

前回「ツイキャス」にて

「当店の特徴」と「作った理由」を話しました。

その内容を

ブログでも残したいと思います。

まず「当店の特徴」ですが

女性用の風俗店です。

その中でも

「障害者専門」店であり

恋愛特化の対人コミュニケーション訓練所をイメージして作っています。

なので

よくお問い合わせで

「障害がないと利用できませんか？」

「診断等されてないのですが、予約できますか？」

などいただきますが

ご利用は出来ません。

但し条件はあります。

手帳、診断書等とは別に

お話を聞いて、私達の経験上ですが

何かしらの障害があると確認できればご利用可能です。

ですので

一度ご連絡いただければ幸いです。

次に「作った理由」ですが

皆様は「自由」ですか？

突然難しい事を聞きましたね。

「人間的欲望の本質は自由である」

そう言ったのは、19世紀ドイツの哲学者G.W.F.ヘーゲルという方です。

さらに自由という言葉を辞書で引くと

「自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま」

と書かれていました。 出典：大辞泉（小学館）

何かに束縛や強制されることがなく 自分の意志で行動できる状態を指していると言えるでしょう。

では 自由だからと言って 何をしてもいいのでしょうか？

「私の自由でしょ」 「好きにさせて」

といって、好き勝手にやっていいのでしょうか？

広辞苑で自由を調べていたら こんな言葉が書いてありました。

一般的には、責任をもって何かをすることに障害（束縛、強制など）がないこと。 自由は一定の前提条件の上で成立しているから、無条件的な絶対の自由は人間にはない。

どういう事？ と思いますよね。

これは私なりの解釈なのですが 「何かをする」という環境、条件、状態の場合「自由がある」 「何もしない」という環境、条件、状態の場合「自由は無い」 という風に思います。

もっと嚙み砕くと 私は「選択する」「決断する」ことが「自由」と考えています。

例えば 「今の会社で働く」ということ 「今の場所に住む」ということ 「今の人間関係」の状態などは 自分で選んで決めてきたと思います。

「え、決めてないよ」 「そこしかなかったんだ」 「選択肢なんかなかったよ」

という人もいるかもしれませんが 無意識に選んで、決めて、最終的には、納得して、受け入れいと思います。

つまり 自分で決めてきたんだと思います。

環境、境遇を誰か別の人のせいにして 自分自身の可能性、「自由」という権利を自ら手放していませんか？

確かに、選択し、決めることは 行動する事の責任を負う必要があります。

その「責任」とは 細かい事をいうとめちゃくちゃありますが簡単に言うと

「他人に迷惑をかけないこと」です。

他人に迷惑をかけなければ

私は何をしても「自由」と考えています。

ここまで「自由」について話をしましたが

これはどんな人にも当てはまる事と考えています。

障害があるから

普通とは違うから

確かにそうなのかもしれません。

否定しません。

しかし、肯定もしません。

1人では何も出来ない。

誰かの助けが必要。

それは

障害があるとかないとか関係なく

人間である以上

誰もが抱えている問題だと思っています。

意思は誰にでもあります。

したいことも

やりたいことも

叶えたいことも

欲望も

それぞれ持っていると思います。

それらをあなたは

自分で選択できていますか？

「自由とは程遠い」

「自由がない」

「自由にできない」と感じる方は 少しずつでいいので

「自分で決める」ことから始めると良いと思います。

全く出来ない事ではなく小さな行動で構いません。

相手に意思を、思いを伝える。

したいことを伝える。

自分で出来るならやってみる。

少しずつ、「自分で決める」ということをやってみてください。

応援しています。

その意思や自由を尊重し

お手伝いをさせていただきたく

私達はその中で

「恋愛」に特化した

性的サービスを提供しています。

電話、メール、LINE、X（旧Twitter）など

どの方法でもお問い合わせ可能です。

少しでも「自由」になるお力になれればと思います。

最後まで読んでくださり

本当にありがとうございます。

共に過ごす「時間」を

大切な「時間」を

貴重な「時間」を

精一杯おもてなしさせて頂きます。

お会いできることを心より楽しみにしております。