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世界自閉症啓発デー


こんにちは。

女性障害者様専門 総合「性」サービス TiME(タイム) オーナー 二ノ宮 です。


昨日は配信を聞いてくださりありがとうございます!


2024年4月2日(火)は世界自閉症啓発デーでした!


世界自閉症啓発デー(せかいじへいしょうけいはつデー、英:World Autism Awareness Day)は、国際連合が毎年4月2日に定めた、自閉症への啓発を目的とした記念日(国際デー)である。世界自閉症啓発デーはカタール王国王妃によって提案され、全ての加盟国の支持を得て国際連合総会第76回本会議において2007年12月18日に採択されました(国際連合総会決議番号62/139)。


全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。


世界自閉症啓発デーである4月2日には世界各国で様々なイベントが行われており、2010年には、世界自閉症啓発デーを提唱したカタールがイスラエルと共同で世界自閉症啓発デーのメインイベントを開催しました。

また同年には自閉症支援団体Autism Speaksにより世界各地のランドマークを青くライトアップするイベント「ライト・イット・アップ・ブルー(英語版)」が開始されました。

青は自閉症の人の心を落ち着かせる色であるとされています。

また、一部の図書館では、自閉症を含む発達障害に対する関心を喚起するため、発達障害に関する図書の特集展示を行っています。


「自閉症啓発デー」や「自閉症啓発月間」という呼称はエイブリズムにつながるとして、自閉者の権利運動の立場から批判されることも多いようです。

Autistic Self Advocacy Network などの当事者団体は「自閉受容デー」(Autism Acceptance day)という呼称への変更を呼びかけています。


自閉を知ってもらうだけでなく、自閉に対する偏見をなくすという意味合いを込めたものです。


日本でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。


具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。


自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えているようです。

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