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「首がすわる」ってどういう状態なのでしょうか?


こんにちは。

女性障害者専門 総合「性」サービス TiME(タイム) オーナー 二ノ宮 です。


首が「すわってない」方にお会いしました。


初めてお会いした時に

ビックリすることはないのですが

赤ちゃんのイメージが強く

「危ない」ではないのかと

自分自身が無知の為に不安になりました。


その「危ない」と感じたことも


なにが

どうして

どのような部分が「危ない」のか


私自身が説明できません。


という事で


知らない事は調べよう!


の精神なので調べました!


色々な事が書かれた記事がありました。

主に生後0~4ヶ月のお子様の話が多いのですが

私はこれが一番わかりやすかったので掲載します。


A.自力で首を動かせる状態です。専門家に判断してもらって。
「首がすわった」とは、具体的に次のような状態をいいます。

(1)うつ伏せの状態で、自力で頭を持ち上げ、頭の向きを自由に動かせる
(2)縦抱きの状態で頭をまっすぐ保てる
(3)仰向けに寝かせ、両手を持って上半身を引き起こすと、からだといっしょに頭がついてくる

これら判断基準を全て満たした時に
自力で首が動かせる=「首がすわった」と判断します。
3~4カ月健診で、必ず確認をする項目のひとつです。

ただ
うつ伏せに慣れていない子は泣いてしまって頭を持ち上げられなかったり
縦抱きで首がときどきかくんとしたり
ぐらぐらしている……といった微妙な状態をどうとらえるかは
親自身ではむずかしいもの。

(3)の「引き起こし」についても
危険がないよう専門家が行う検査ですので
ご家庭では行わない方がよいと思います。

もし健診の際にまだ首がすわっていない場合は
別の日に経過観察のための健診をしたり
もう少しで首がすわるな
という場合は予防接種の際に主治医に確認してもらうようにするなど
それぞれの赤ちゃんの状態に合わせて保健師や医師などから細かい指示があります。

寝返りした
ハイハイした
歩いたという誰が見ても明らかなことと違い
首すわりはわかりにくいので
基本的には専門家に確認してもらいましょう。

安全な環境で短時間なら、首を持ち上げる「あそび」をしても。
健診まで自然に首がすわるのを待つ
というのももちろんOKですし
赤ちゃんが機嫌よくしているときに
うつ伏せや縦抱きを意識的にさせてあげるのもよいでしょう。

ただ
うつ伏せはSIDS(乳幼児突然死症候群)誘因のひとつなので
必ず赤ちゃんが起きているときに
おとなが目を離さずに行いましょう。

1日のなかで数回に分けて
合計5~10分程度にとどめてください。

うつ伏せにしたら
頭が持ち上げやすいように赤ちゃんの両ひじを肩より下の位置で立ててあげたり
少し高い位置におもちゃを持って
上から声をかけるなど工夫をしてみても。

あくまでも「あそび」のひとつとして
無理に行う必要はありません。

首がすわる前は、首が安定する抱き方に。
首が不安定な状態で赤ちゃんを激しくゆさぶると
重たい頭がムチのようにしなって
頭の中の血管や神経に損傷を起こす「揺さぶられ症候群」になる可能性があります。

首がすわる前に首がぐらぐらする抱き方は避け
おんぶは健診で首がすわったと言われてから、少しずつ練習しましょう。

首が安定するような抱っこなら
縦抱きでも横抱きでも構いません。

赤ちゃんを包み込むように支えると
安定しやすいです。

※記事の情報は2022年4月現在のものです。

ある程度成人しても

この話は変わらないと思います。


自我があり

自己判断

コミュニケーションが取れるとまだ少しだけ大丈夫かなと思えます。


身体を預かるという事は

生半可な気持ちでは出来ないと

改めて考えさせられました。


皆様に

より良いサービスを提供できるように

今後も精進していきます。


共に過ごす「時間」を

大切な「時間」を

貴重な「時間」を

精一杯おもてなしさせて頂きます。


お会いできることを心より楽しみにしております。


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